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新しいダニ媒介性疾患「重症熱性血小板減少症候群(SFTS)」について

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愛媛県は4月5日、県中部の60代女性が平成24年12月に、この疾患に感染し回復したと発表しました。平成25年4月8日現在、10名が感染し、愛媛、山口、宮崎、広島、長崎、鹿児島で6名の方が死亡しています。(中国での死亡率は12%)


この病気は、マダニが媒介する、SFTSウィルスに感染し発病します。
SFTSというのは「重症で熱が出て、血小板が少なくなる病気」という意味の英語「Sever fever with thrombocytopenia syndrome」の頭文字をとったものです。

潜伏期間は、6日から2週間。主な症状は、発熱、嘔吐、下痢、などで血液中の血小板の減少が特徴、重症化した場合は死亡します。            

    
現在のところ、有効なワクチンは無く対症療法が主な治療となります。
森林や草地を歩く時は、長袖、長ズボンなど地肌が隠れる服装を心がけ、もしマダニに咬まれたり、その後、発熱や倦怠感などの異常を感じたら、医療機関(皮膚科・内科)を受診して下さい。

ノミやマダニの活動が活発になるこの季節、ワンちゃん、猫ちゃんの予防に関しては、滴下剤、スプレー、首輪、内服薬など様々なタイプが有りますので、お近くの「VET’S-えひめ」会員動物病院にお気軽にご相談下さい。


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