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セミナー「伊方原発事故を想定した動物救護活動のあり方」のご報告

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平成24年4月10日(水)午後8時から ホテルサンルート松山 相生の間にて、元放射線医学総合研究所の獣医学博士である福田俊(ふくださとし)先生を講師としてお招きし「伊方原発事故を想定した動物救護活動のあり方について」と題して第2回合同セミナーが開催されました。
セミナーでは、福島原発事故による環境放射能汚染を踏まえ、伊方原発事故に伴う放射能汚染災害時の動物救護活動に於ける獣医師やボランティアおよび飼主など、人の安全と伴侶動物の取扱に関しての解説があり、動物救護活動の基本方針として

(1) 獣医師及びボランティアの救護活動開始基準値及び中止の判断について。
(2) 救護対象伴侶動物(犬及び猫)の保管場所(保護施設)及び保護活動時(受取及び診察時)の注意点について。
(3) 救護動物の飼主への引渡し時の注意点について。
(4) 放射線計測器の購入及び維持管理並びに計測訓練について。
(5) 救護作業着の保管管理及び保管場所について。
(6) 作業チームについて。
(7) 汚染弊死動物、排泄物、作業着、医療用廃棄物等の分別と保管、引き取り交渉について。
(8) 救護活動時の市・町との協力体制について。

等の具体的項目についてディスカッションし、事前準備の重要性を強く認識させられる内容となりました。